2005年04月06日

モールへの出店

ネットショップも実店舗と同じで、単独でお店を出すよりも商店街の方が、集客が容易で利益を上げやすいことがあります。

日本最大のショッピングモールである「楽天市場」や「ビッダーズ」、最近は特に「ライブドア」がモールの運営に力を入れているようです。
われわれサイト運営者もこういったモールへ出店することで、大きなメリットがあるのですが、実際には難しい点も多いです。

例えば楽天は月額の出店料が5万円と高いのですが、集客力はピカイチ。しかも、とても機能が充実しています。
キャンペーンの開催やその告知(キャンペン告知ページやメルマガへの掲載)などが、非常に簡単にできます。同じことを全て自分でやろうとするといちいち大きな労力が必要で、コストもかかります。ですから、使いこなせば5万円は安いかもしれません。
ただ出店数が多いために競争が激しく、安売りすれば月の出店料5万円の負担も大きくなりますので、この点は要注意です。

うちのように既にメインサイトを持っている場合は、モールへの出店は支店を出すような感覚なのですが、これも意外と大変。
私もビッダーズへ出店の経験がありますが、出品する商品の管理だけでも非常に手間がかかり、管理者にとっては大きな負担となります。
例えばうちで扱うお米などの相場商品は、価格が変動した場合は両方で変更作業をしなければいけません。ファッション関連や頻繁に商品の入れ替えを必要とするお店は特に大変です。片方でキャンペーン価格を打ち出しているのに、もう一方の価格は通常価格というわけにも行きませんよね。
商品点数が少なければ、それほどの手間はないかもしれませんが、例えばうちのお店「なまらうんめ米らて」でも細かく分けると実は100点以上あるんですよ。
決済方法に多少のずれが生じることもあるでしょう。これもいちいち神経を使わなければいけませんので、できるだけ簡素化したいところです。

まあ、メインサイトもモールの支店も収益性がしっかりしていて、選任の担当者をつけることができるくらいなら、問題ないかもしれませんが。
ネットショップがそもそも実店舗の業務の片手間で行われることが多い中、収益性も人材確保も実際には難しい場合が多いと思います。

付け加えると、大手のショッピングモールはそれ自体がショッピングカートの機能を持っていますので、もし支店として出すならメインとの両方でカートの費用を出すことになるので無駄でもあります。
モールへ出店するならメインサイトは商品やお店、スタッフの紹介程度にし、購入者は全てモールへ誘導するくらいの方が良いかもしれませんね。

ブログもショッピングカートの機能を持つものが出てきています。
決済手数料は多少高いかもしれませんが、アクセスを集めながら、そこで購買を起こさせるには有効と思います。

「サイト」と「メルマガ」は車の両輪と良く言いますが、私は最近「サイト」「ブログ」「メルマガ」の三輪車なら、二輪よりも安定して走れると確信しています。
posted by たけし at 03:42| Comment(2) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは!
とてもわかりやすい説明ありがとうございます。非常に参考になりました。
今度お米のことでいろいろ聞きたいことがあるのでそのときはひとつよろしくお願いします。僕のところにリンクして頂いてる方々で主婦の方も多いので、お米のうんちくを是非お願いしますね。
一国一城の主としてリンク貼らせてもらいました。今後ともよろしくざんす^^
Posted by オカP at 2005年04月07日 23:46
オカPさん、コメント&リンクありがとうございます。

そういえばこのブログではお米そのものについての記事は書いたことありませんでしたね。

今後は少しずつ触れて行こうと思います。

こちらこそよろしくお願いします m(_ _)m
Posted by たけし at 2005年04月08日 00:48
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